Lonesome Road

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作成日:2016年05月26日 17時36分
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Fallout: New Vegas登場用語
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1.名無しさん2016年05月26日 17時36分
Fallout: New VegasDLCの第四として2012年1月17日に配信されたタイトル。
運び屋の運び荷の招いた核ミサイルで過去を破壊された男、ユリシーズと独り彼と戦うためにザ・ディバイドの困難な道を歩んでいく運び屋を描く追加シナリオ最後の作品。ユリシーズ運び屋の死闘は後にウェイストランドで知られるようになったようである。

ユーザー間ではその高い難易度を知られている。結局ユリシーズ運び屋の間での死闘だったのか、ユリシーズ運び屋で死闘を生き抜いたのかは不明なままである。
2.名無しさん2016年06月17日 18時52分
Operation: Anchorageを彷彿させるリニアなゲームデザインである。
装備の持ち込みや後戻り、ゴミ漁りは可能だが。
3.名無しさん2016年07月29日 16時38分
このDLCのラストのミサイルの下りは、Van Burenのシナリオのリメイクと思われる。
4.名無しさん2016年07月29日 19時59分
ラストにはフーバーダムを巡って争うNCRシーザーリージョンの補給ラインに
核ミサイルを届けてあげることが出来た。
地点は今作輝きの海のように無惨な瓦礫の山となるのだが
NCRに核を落とした上でNCRルートでクリアする厚かましいプレイも可能。
5.名無しさん2016年11月10日 20時06分
このDLCで印象に残るのはユリシーズ以外で言えばED-E(モハビED-Eに非ず)だろう。ユリシーズの下に向かう運び屋と共に旅する彼は良き相棒として共に大冒険を繰り広げた後発射寸前の核ミサイルを止めるためその身を犠牲にして発射を阻止する。しかしその代償として彼の身体は多大な過負荷によって砕け散るもその勇姿は多くの運び屋の目に焼きついただろう。彼の個別EDに涙腺が弛んだのは自分だけでは無いはず......
6.名無しさん2017年01月01日 10時07分
道中、とある洞窟に入るとそこには一匹の名有りデスクローが。すると後ろが崩れ、そのデスクローと一騎打ちをすることになる。
そのデスクローの名前はなんと「ラオー」別の世界の世紀末覇者である。
ラオーがドロップする鉤爪からデスクローガントレットも作成出来る。通常は「フィストオブラオー」だが、Wild Wasteland持ちならば「フィスト・オブ・ザ・ノースラオー」という元ネタがはっきり分かる名前になる。(北斗の拳の英題はフィストオブザノーススター)
日本プレイヤーならぜひunarmedを全振りして素手レザーアーマーで挑んで頂きたい。
7.名無しさん2017年02月06日 03時48分
このDLCを開始するとまず最初にホープヴィルミサイルサイロに侵入することになるのだが、この施設はプレイヤーが探索できる範囲はそれほど大きくないにもかかわらず、ゲームの設定としては恐ろしく広大な施設であるらしいようで、入口から出口まで通り抜ける過程で主人公はマップの端から端まで移動したことになる。
正直いくらなんでも移動しすぎだと思う。
8.名無しさん2017年02月15日 18時00分
感想
とても面白いDLCなのだが
それまで築いてきたRPをぶっ壊すようなシナリオである
9.名無しさん2017年11月16日 02時35分
ユリシーズの口から運び屋の過去、具体的にはゲーム本編が始まる前のディバイドを再建し破壊したとされる行動についてが語られる。
運び屋がコミュニティとしてのディバイドを再建したが核爆発のキーを持ち込んだ結果壊滅してしまい、それを知ったユリシーズは彼なりの結論を導き出し…という感じなのだが、それらについてはユリシーズが推理した内容なので事実であると断言できるわけでもなく、判断はプレイヤー次第となる。
10.名無しさん2018年03月18日 20時03分
RPを壊しかねないシナリオから賛否両論だがPVでのワシントン以上に荒廃した正に文明崩壊後の世界といった廃墟、暗闇に眠る大量の核弾頭、可動しているミサイルサイロ、そして継ぎ接ぎだらけの異形の装備を纏った敵との死闘と爆炎をバックにユリシーズの詩的な語りは魅力
お前の全てを持っていけ、武器、弾薬、そしてお前がこれまで歩んできた道、お前が背負うべき信条も共に
だがお前はここに来る時、一人で歩むのだ、お前が最初にそうしたように...
11.名無しさん2018年05月22日 16時58分
感想
 NV のラストDLC に相応しい、極めて完成度の高い作品。
 登場人物はマークドマンを含めなければ三名。運び屋ED-Eユリシーズ。限定的な登場人物ながら、そのドラマ性は高い。
 このDLC にてユリシーズの口から運び屋の過去(ーそれがユリシーズの一方通行な証言である事は否定出来ないが、シナリオ上不可欠な要素である事も否定出来ないー)が明かされるのは、既に上述された通り。それを軸に、運び屋(ここではプレイヤーのプレイスタイル)の内面にスポットをあてる内容となり、やがてユリシーズという男が浮き彫りになり、ED-E が思わぬ伏線回収要因となるのだ。
 これは、運び屋ユリシーズドラマである。二人の確執と対立がやがて、邂逅を続けていくうちに奇妙な関係へと昇華されていくのだが、この関係を成立するか、しないか、それこそがプレイヤーに託される形になる。

 本DLC を例えるならば、ブルース・リーの『死亡の塔』。上に昇れば、昇る程強い奴が出てくる。
 対してディバイドも、歪な道を進めば進む程強い奴が現れる。マークドマンデスクロートンネラー、そしてラスボスユリシーズ
 これらの怪物をプレイヤーは、モハビ同様武力ではね除けぬばならないが、要所要所でED-E を介して話しかけてくるユリシーズとは言葉による対決、論戦が待っている。会話力、スピーチスキルの必要性が突如として顕現するのだ。
 ここで、プレイヤーがどのようなスタイルで此れ迄モハビを歩んで来たのか、或いは歩む予定なのかをLonesome Road に試されるのだ。自信がないなら引き返す事も選択にはある。
 『死亡の塔』との明確な違いはこれがゲームであるという事。ユリシーズはラスボスに成りうるし、友にも成りうるのだ。そして力による解決が全てとは成りえない事を大きく示唆している。
 ショルダー型のマシンガンを奪い、梱包爆薬マークドマン等を葬る一方、ラスボスに成りうる相手と言葉を交わす。そのやり取りは非常に洗練された高度な台詞の応酬だ。本DLCドラマ性の源泉はここにあると言っても過言ではない。
 スピーチチャレンジで耐えず勝利する必要が必ずしもあるわけではないが、(ー最後のスピーチチャレンジ説得は可能ー)
よりドラマ性を自然なものにしたいなら、論戦の度重なる勝利を得る事は不可欠と言っても良いのではないだろうか。なれば、よりドラマを濃いものにする事ですらプレイヤーに委ねられていると言っても差し支えない筈。
 勿論、ユリシーズをラスボスとして武力で迎え撃つ事もRPプレイ として重要な要素だ。
 
 驚嘆せざるをえないシナリオとシステムである。
 限定されたキャラ同士、二人の運び屋による個人の闘争が、やがてモハビの未来を左右する『過去』対『未来』の代理戦争と化していく様はとてもスリリングだ。しかも、展開は極めてナチュラルで説得力に溢れている。ED-E 、機械だろうと関係ない、キャラクターの犠牲による悲哀もキッチリと挿入し、ドラマをより深い部分へと落とし込んでいる。
 この凄いシナリオにプレイヤーをとことん介入させ、その上fall out というゲームシステムと世界観とも見事に融合させている。

 個人的には、Lonesome Road を最後のDLC として用意したオブシディアンのスタッフは、クリエイティブの傑出した逸材集団だと思う。この大胆な内容を持って其までの多才なDLC を締め括るとした、創造性と決断力と独自性は他のゲームで体験できるかどうかは甚だ疑問である。
 自分がプレイしていた当時は気付けなかったその魅力だが、時間経て今更ながらその創意努力には脱帽せざるをえないのだった。 
12.名無しさん2018年05月25日 20時07分
3の最終DLCであるマザーシップゼータ
NVの(物語的な意味での)最終DLCであるロンサムロード
話の内容から何から何まで真反対のように見える両者だが、実は共通した点もある

SFのジャンルの一つにイナースペース(内宇宙)というのがある。内宇宙、つまり人間の精神の中に広がる世界であり、しばしば思索という形で精神の中をあたかも旅するように書き出したもので、有名どころではJGバラードがよく書いていたジャンルでもある
DLCプレイヤー自身であり、分身でもあるはずの主人公が過去におこしたらしい過ちについて冒頭からユリシーズに責められる形でスタートする。プレイヤーにとって身に覚えのない情報で非難されるのは、非常に不愉快で、同時にプレイヤー主人公の乖離という奇妙な感覚を与えられる
この問いかけに対する弁明という形で物語は進むが、所々挿入されるユリシーズの詩的で奇妙な言葉にプレイヤーの心は揺さぶられ、また随所でのイベントは強い印象を与えるものの、断片的な情報としてしかプレイヤーには感じられないようになっている。そういったおぼろげなワードは次第に形になっていき、最後には明確に問いかけの真意となって表れる。そしてそれに対するプレイヤーの回答として、選択を強いられる場面が出てくる
この流れはいわばプレイヤーキャラの、あるいはユリシーズの精神世界を歩み、深層心理の奥底の答えを求めるために心の道を探っていくもののようである(ユリシーズが道中の印象をよく語るし、所々にマークとして自身の考えを残している点でも明白)
まさにロンサムロードは内宇宙の中を旅する話と言っても過言ではない

文字通りの宇宙を、大勢の個性的なメンバーとともにハチャメチャしまくるマザーシップゼータ
孤独な運び屋がもう一人の孤独な運び屋の問いかけに対し、陰々と歩みながら答えを導き出していくロンサムロード
一つ言えるのはどちらもべらぼうに面白いという事だろう
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